歳徳神

arika1000

2011年02月03日 10:26

歳徳神(としとくじん)は、暦の最初のページに
美しい姫神として描かれる。

その実体は須佐之男神の妃・櫛稲田姫であるともいわれる。



歳徳神のいる方角が、吉方位「恵方(えほう)」と呼ばれ、
その年の福徳をつかさどるとされる。

年毎に恵方の方角は変わる。

今日、2月3日は「節分」。

「節分」は、本来、季節の移り変わり目の意味であった。

特に立春が1年の初めと考えられることから、
次第に「節分」といえば春の節分を指すものとなった。

節分に、恵方の方角に向かって恵方巻を食べる習わしが、
盛んになってきている。

我が家の朝刊の折り込みチラシは、恵方巻が満載。


節分という楽しい年中行事を、受け継いでいきたいですね。

正しい節分の過ごし方は、以下のURLをご参照ください。

http://allabout.co.jp/contents/sp_yakuyoke_c/seasonalevent/CU20090119B/index/